新エレクトーン2004年4月発売! |
まず全体の概要から。待ちに待った組み立て可搬式になります。今のモデルでもバラすことはできるけど、素人ではたいへん。それが大人二人で簡単に分解、組み立てができるので乗用車でも持ち運べる。ということは音楽活動が拡がりますね。 車雑誌のようにエレクトーンを積んだ車種別の写真を募集!「ウチのヴィッツにも積めました!」な〜んてね(^_^) 機種はスタンダードとカスタムモデル。スタンダードに必要なユニットを注ぎ足せばカスタムモデルと同様になるとのこと。当然全ての機能が欲しければ、最初からカスタムモデルの方が安くなるでしょう。公開されたビデオを見ると、エクスプレッションと足鍵盤は同じユニットになっていたので、セカンドエクスプレッションだけの別ユニットはないのかな? それと新FS鍵盤も2ランクあるのかな?将来は61鍵も発売するようなので足鍵盤も2オクターブユニットとして、従来のELXの位置づけにするのかな?(プロフェッショナルモデルと呼ぶらしい) パネル面はほとんど変わらない様子。操作に一貫性があり迷わなくてすみますね。 色はシルバーに見えるんだけど…。ボタンは白いようにも見える…。音群名はカラーになってますね。そうそう、デザインはズバリ、楽器フェアで公開されていたEL900mのステージモデルに近いのでは?ご覧になった人はイメージがわくと思います。ディスプレイはカラーのタッチパネル方式。ここまでは予想できたけど、な〜んと「カタカナ」表示になってるじゃありませんか!でもひょっとすると日・英切換え式かな? 「リアルタイム演奏」「簡単な操作で豊かな表現」「コラボレーション」という言葉どおり、200以上のレジストレーションメニューを準備。HS8のようですね。Tyrosを聴いてもわかるように、ずいぶん楽しいのが用意されているのでしょう。でもね、、、リアルタイム演奏というのはアカンパニメントも含めてのことなんでしょうか?ある音楽スタイルを再現しようとすると左手はベタ弾きになってしまうでしょ。それではイージープレイのためのレジストレーションメニューだと思うんですが。 まだ詳細がわからないのでちがってるかもしれないけど、ここが難しいところ、というかエレクトーンが抱える問題点のようにも思える。趣味需要の人はそれで充分。でもそれが教育のところまで持ち込まれると、安易な楽器になってしまう。それは使う側の問題だから、というのはもっともだけどよほど自分がしっかりしてないとやはり溺れてしまいますよ(自分だけかも。すぐにエスカレーターに乗ってしまう)(^_^;) ちょっと熱くなってしまいました。スイマセン。話を戻して…、フロッピーは別オプションでスマートメディアを採用。これは予想通り。フロッピーはUSB対応ということはエレクトーン側にもUSB端子が付くのかな?ということはPCも接続できるということ?ということはMIDIケーブルもいらない?夢がふくらみます(^_^)今までのフローッピーのデータは新エレクトーン上で変換。ある程度の互換性はあるけど作り直しは必要。これは仕方がないし納得できます。気になるところは二点、SMF仕様になるかどうか、それとデータプロテクトの方法は?SONYのOpenMGのようならいいなあ。 インターネットに直結するための「インターネットコネクション」を装備。LANで繋ぐんでしょうが、PC経由でデータのダウンロードもできそうなので、まあどちらでもいいか。EL直結では秘密のデータも覗かれそうだし(^_^;) 練習時間や打鍵数をチェックされてるかも(笑) 音色の書き換えやシステムのバージョンアップもできそうなので、ブロードバンド環境でないとダメですね。ビデオには無線LANっぽい絵もありました。 我家はエレクトーンの横のピアノの上に無線ルーターが鎮座してるので、いつでも「いらっしゃ〜い」 あっ、ウチは安普請で電波はどこでも「強」なのでとなりの部屋にエレクトーンを置いてもいいかも。いいですねえ〜、夢がふくらむ。 音は当然よくなるでしょう。今のYAMAHAが持っている最強の音が搭載されるでしょう。シンセのMOTIFはギター系がすばらしい。最後は値段。今会議の真っ最中でしょうね。ぜったい譲れないラインからいくら乗せるか?(^_^) インパクトのある価格じゃないとユーザーは受け入れてくれないし。でも儲けがなきゃ商売にならないし。 私の希望価格:スタンダードモデル60万。カスタムモデル88万(末広がり)さてさてどうなることやら(#^.^#)
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