やっぱり使いたい…XG No.1

EL100番台シリーズでXGの音を出すには、あらかじめMIDIデータをシーケンスソフトでつくっておかなければいけない。(エレクトーンにはELモードという特殊なモードもあります)どうしてもリアルタイムでXGの音を出したい!(つまりエレクトーンの鍵盤を弾いてXGの音を出すということ)という時はどうします?

XGの擬音は豊富。これからエレクトーンフェスティバルの季節。アンサンブルで使いたいよね。パソコンとエレクトーンをつなぎ、XG−Worksなどのシーケンスソフトで録音状態にすれば、エレクトーン鍵盤でXG音源を鳴らす事ができます。

でもそれじゃあめんどくさい。エレクトーンにCBX−K1
(実売¥13.000)という外部キーボードをMIDI結線すれば簡単にできます。CBXでXG音色設定をし、CBXの鍵盤を弾けばエレクトーンからXGの音がでます。もちろんエレクトーン音色には影響しません(^.^)

でもこれもめんどくさい。CBXはすべて手動設定だから…ステージじゃあ間に合いません(^_^;)で、どうするか?

XG−WorksのXG−EDITORで5ch〜14chにSFXの音色設定をします。そしてXGモードONを入れてセットアップだけのMIDIデータを作ります。保存はSMFファイルのフォーマット0ですよ。それをFDへコピーしてエレクトーンで読み込みます。2秒もあれば充分。そしてCBXのMIDI−OUTチャンネルを5ch〜14chで切り替えてやれば…ちゃんとエレクトーンから楽しい音を出すことができます>^_^<

おっと、MDRが動いてる時はできません。悪しからず。
MDRの不思議発見No.3も読んでね(^_-)